I LOVE PAKISTAN 2
2010年 11月 06日
惜しみながらも、一泊でフンザを出て
船に向かう道中!!道の途中で「おーい」と
いう声が聞こえる?
は? こんな山道で? と思っていると
パキスタン人にまぎれて途中で引き返した
女の子が?
なんでここにいんのよ?
チベットツアーの日程が延びたらし
なんで一人で来たらしい
イスラム圏は正直女の一人旅は大変だと思う。
なんせ飢えに飢えているので彼らは。
案の定男の群れに囲まれてるし、前回のヒッチの件も
あったし、日程も延びたことなので引き返し
もう一泊することに。
宿の兄ちゃん。 21歳 サラチ ナルチスト
やはりというかなんというかサラチは彼女に攻め入った。
堅城に乗り込む兵士 なかなか陥落できない。
そこで俺が兵士の軍師となり助言をする。
ノリノリの兵士 無謀にも攻めかかる。
余裕で大砲をくらい 撃沈するサラチ。
が、何とか奪取する住所
女の子は MOON(月) ≪ヒッチハイク編にて≫
に続き手を握られ焦る あせる あ せ る!
住所
東京 渋谷 109 東急ハンズ
どこだよ。
大満足の サラチ。
ちなみに一ヶ月たった現在も彼女に
バンバン電話がかかってくる。一日10件。
翌日日程に余裕があったので
もう一泊フンザですることに。
今日は長谷川学校にむかう。
登山家、長谷川恒男がこの地にあるウルタル峰を
登山中雪崩に巻き込まれて亡くなった。
村の共有地に長谷川の墓地をを無償で借りたお礼として
奥さんの長谷川昌美さんがお礼としていろんな方の
協力を経て夫の夢である
「ハセガワ・メモリアル・パブリックスクール」を
建設
今では幼稚園から高校生にあたる620名が授業をうけている。
日本人がこの地で活躍している。 すごい。
俺にはそんな行動とれるだろうか。
こんな一人の旅人を子供たちがどう迎えてくれるか
心配だったが 教室に入った途端子供たちが笑顔で
迎えてくれた。
幼稚園にあたる子供はみんな集まってきてくれて
無邪気で笑顔が絶えなかった
自分の推測であるがこの地に学校を作ろうとした時は
勉強をしたくても出来ない子供で溢れていたんだろう
あんな素敵な笑顔の子供たちを見れば何か役にたてればと
思うのかもしれない。
こんなに強烈に子供が愛おしく、
自分も早く子供を育てられるような親父になりたいって
思えたのは初めてだった。
ここフンザでは自然 人に
自分が旅をしてきた中でもこんなに魅了する場所は
あっただろうか
by takeshi_japan21
| 2010-11-06 03:41
| pakistan